サバが痛い

よそはよそ!うちはうち!

疫病がにくい

そうだ、大仏をつくろう。

 

疫病が流行っていますね。私の住んでいる地域は罹患者は幸いといえるのかよくはわかりませんが、まだいないです。ですが、昨日女にとってのっぴきならない例の物を買いに近所のスーパーに行ったところ、日用品の棚がスカスカでここもかと少し寂しい気持ちになりました。

幸い家中のバッグやらリュックやらの中に潜んでいたモノをかき集めたところ何とか今月は乗り切れそうですが、ない人はどうするんだろう。あれ再利用できないもんね。ディーバカップとか考えた方がいいのかな。

 

疫病のせいで私の予定が一つ、潰れました。

3月からの日本初演の『アナスタシア』。

小さい頃にみたなというあやふやな記憶と、私の知っている数少ない名探偵コナンの劇場版「世紀末の魔術師」とで構成された記憶を頼りに、これは行くしかないぞ…と申し込み、無事に木下さんと相葉さんという私得の組み合わせ、しかも前から4列目というウホウホなチケットが取れて、行くついでにフォロワーさんと夜パフェをキメようとか、トラステに再チャレンジしてついでに中目黒あたりでオシャレに何かカフェとかで何かしたいし、メンプロの在庫復活してなければ新大久保あたりに行こうかな(漠然としすぎ)とニヤニヤしていました。

そこに新型肺炎の流行。

ここまで大騒ぎになるとは思っていなかったし、誰が演劇まで公演中止になると予想していたでしょうか。濃厚接触なんてないじゃない!と思ったけど、最後の拍手喝采のあたりで叫んでいる感極まった人いるよね。あれが接触になるのかな。マスクしていれば良くない?

何にしても、何かあってからでは遅いし、もし演者たちが自分の作品を観にきた人たちから罹患者が…公演がなければよかったか、と思わせるようなことになっては観客はゾンビになってでもそれは違うといいたいと思うから、仕方のないことなんだと思います。作り手も相当悩んで、私たちを悲しませることになっても、自分の首を絞めるような経済的に大きな負担になってでも、最善の判断をしてくれたのだと思う。

それにしても〜みたかった〜アナスタシア〜〜!

 

 

返金手続きが行われるとのこと、そして支払済の交通費たちも続々と戻ってきました。

オタク、それは臨時収入じゃないんだよ。お前の金が戻ってきただけで、財布の中身としてはプラスマイナスゼロになっているだけだよ。大きな気になるんじゃないよ。

 

と私の中のおばあちゃんが強くいうのですが、悲しみのあまり私はEXILE THE SECONDの地元公演のチケットを取りました。地元に来てくれるんだもの。交通費はバス代の数百円かかるけど、普段新幹線や高速バスに乗り移動している額と考えればもうタダ同然!!!

なんとフラッグ付きライトのグッズ付きチケットを取ったので埼玉追加公演のランペは旗とタオルだけ買えばいいんです!オタク!お得!

謎のノリでチケット取ったはいいんですが、現時点ではハイロー関連の曲と先日の某歌番組で観た「瞬間エターナル」しか知らないのでベストを聴き込むしかないなと。

他のブログ等を拝見していて、「LDHの中でもセカンドとランペは似ているというか同じ空気感がある」っていっていた方がいたような気がするので、私も楽しめるかなと思っている次第です。

あと昔、『魍魎の匣』というサブカルみのある読書オタクなら一度は手に取ったことはあるのではないかという京極作品の舞台版の報道で「この世にここまで和装の似合う美しい男性が存在するのか」と私の心を強く打った人がいまして。橘ケンチさんという人なんですけど。その人が踊ってるところ生で見てみたいっていうのも。

初めての本格的なLDHのライブがセカンドさんで大丈夫かなとも思うんですが、まぁ聴き込んでいけば雰囲気的には似たような雰囲気だと思うし。先日地元のイベントに参加されていたTETSUYAさんたちを応援されていたfamは似たような年齢〜お姉様だったし!よしよし!

 

そして頼むから4月までには流行が収まってますように。なむなむ。