サバが痛い

よそはよそ!うちはうち!

傷病手当のこと(2回目)

 先日、請求手続きをした傷病手当が振込されました。

そのときのはこれ(過去記事貼り付けができる女になったよ)

sayochi-e.hatenablog.com

 

今日たまたまカード引き落としうまくいったかな?と確認したところ、口座の金額が桁違うだろ!という額になっていた。慌てて明細確認したところ、けんぽさんから入金いただきました~~~!!!

支給金額的には基本給の7割ほど。正直20万超で生きてきたので、こんなに少ないか~と思いつつも、もらえるに越したことはないので大事に使いたいと思います。とりあえずはこれで生きていくよン!

2月分は傷病手当の請求できるけど、3月入ったら失業保険のお手当給付してもらえるように手続きするんだろうなと思うんですが、それまでに職が見つかるといいね。

 

というだけでは短いので、なにか気の利いた話ができないと思ったんですけど、そんなものはないので、最近読んだ本の話をします。

かがみの孤城辻村深月著(所要時間2時間半)

昨年のライブでのバッグの中身拝見で某メンバーが読んでいたもの。図書館で借りられたので、読んでみました。読みやすくて、ジュブナイルに近いものを感じました。小学校の図書館にあっても、多分高学年のキッズは読めると思う。

内容としては共通の闇を抱える中学生が集まってなんとかかんとかする話。アニメ原作になりそうな舞台と設定です。本当に読みやすい。最後も綺麗に終わるので、胸糞な感じはありませんし、伏線も少なく裏切られた感はないので人に勧めやすいです。

お母さんと主人公の気持ちが理解しあえたところ、じーんときました。よきかな。

 

『夜行』森美登美彦著(所要時間1時間半)

著者の作品の『きつねのはなし』みたいな雰囲気で、ミステリーとホラーとぐるぐるしてちょっと甘やかしたような話。いろいろな場所に「夜行」の旅をした人の話が出てくるんですが、個人的に行ったことのある場所が何個か出てきて、うむうむと唸りながら読みました。中でも奥飛騨は友達とレンタカー借りてみんなでワイワイいったことがあるので、ちょっとしんみりした。

よくわからないけど、よくわからないのがこの人のこういう話なので読了後煙に巻かれている感覚、よきかな。

 

リンク貼るような技術を持っていないので、気になった方は本屋さんや図書館へどうぞ。