サバが痛い

よそはよそ!うちはうち!

初心者のつぶやき

ミュージカル、オタクと言えるほど観られていないのですが最近色々観つつあるのでなりかけなのかなと思います。

今年はロミジュリ外れて、エリザベートはありがたいことに6回くらい観られました。その後はラブズレイバーズロスト、WSS、…回数多いけど、作品数ないやつだこれ。笑

エリザベートに関してはオタクですね!何回観てるんだろう?

 

 

さて。ミュージカル観るときに観るところって人それぞれだと思うんですが、帝劇A席だった時って双眼鏡使い放題ですよね。ガン見しまくるので、多分演者からしたら気持ち悪い人になれるやつね。

初日、なんとかA席で入れた時はもう本当に常時装備だったんですけど、まつげの一本一本、指先、汗、全てが本当に綺麗で力強くて。ありがてぇなあと泣いたのを覚えています。きもちわるい。

とあるラジオでとある役者さんがお話しされていたことで、「ただ観るだけじゃないミュージカルの楽しみ方」の中のひとつが、ダンスをみること。ダンスってただ踊っているわけではなく、統一した雰囲気を持って、かつ、1箇所に留まらずに絶えず移動したり、演技をしたりと全体を観ているのも楽しいし、1人に絞って何を表現したいのかを観ながら考えるのを楽しい。集団行動のようにフォーメーションの展開に注目しながら観るのもたのしい。正面から観るのもいいし、高い目線から観るのもいい。

そのお話を聞いてから観る前と後ではより一層楽しめらようになった気がします。深いなって思いました、ダンスシーン。

ミュージカルの群舞(というのか、用語よく知らない)とダンスの種類は違えども、こっちも遠い席、高い目線だからこそ楽しめる点があるんだなって、ある動画を観ていて気がつきました。

 

 

 

Knocking Knockingのダンス動画ですが、りきやさんの腕の筋肉〜!とかじゃなくて、くるくると綺麗に変化し続けるフォーメーション。

これ多分上からみるととても綺麗なやつです。

細かい説明はあまりうまくないので省きますが、TVやライブDVDだとどうしてもカメラ目線でしか見られないじゃないですか。

横一列から三角、二列…と絶対同じ位置で踊り続けない。絶えず移動してるのに、すごく自然。

ボーカルの歌った後のダンスへの戻り方とそのまま流れにのる、いつのまにかセンター、前列、と良く綺麗に流れていくなというのって、多分ライブじゃないと見られないものの一つなのかなって思います。

あと定点だからあの人!と一人に注目して見続けることもできるし。ライブもそうだけど16人いるから箱推しとは言え、見てる時って運動会のママ状態になりますよね。手にしてるのがカメラが双眼鏡かの違い。

あとらんぺ、バラードとかは特に思うのですが、パフォーマーさんの表現力が本当に深い。表現力のないオタクで申し訳ないんだけど、そして深いって表現でいいのかわからないんだけど、この前のFNS歌謡祭の「いつかのメリークリスマス」とかその極みですよね。うまく言えないけれど、切ない歌詞とそれを表現するダンスと合っていてすごい。そう思いました。

その他にも現場だからこその楽しみ方があるのかな。

 

これ書いている時は12月半ばなのですが、26日がとても楽しみです。私の初めてのライブ!というか、イベ!

要は楽しみです。という話でした。

うふふ。